NAMM 2006 ハード編 [ 2006年01月25日 DTM ]
The NAMM Show 2006閉幕。
昨年に比べると「OH!ビッグニュース」というのは少なかったと思いますが、個人的に気になった新製品もいくつかあったのでピックアップして紹介したいと思います。
まずはハード編です。
■Roland
JUNO-G、E-09、VP-550などキーボード型のシンセが数多く発表されました。

SH-201
ローランドからも久々に出たアナモデ専用機。型番からしてSH-101のモデリングかな?
昨年のV-SynthXTほどのインパクトはないですが、見た目はEG-101っぽくなかなかカッコイイです。USBでPCと接続した時にDAWのプラグインとして動作するというのもポイント高し。また同時発音数10音というスペック的にはJP-8000/JP-8080を連想させますが、JP-8000から8年経ってRolandのアナログモデリング技術がどの程度進歩したのかがとても気になります。
実売価格もそれほど高くなさそう($699→6〜7万円?)なので、出音やプラグインの出来によっては面白いシンセになりそうです。
■YAMAHA
シンセの新製品はなく、ミキサー兼USBオーディオインターフェース「MW10」「MW12」が発表されたのみ。さ、寂しい・・・。

「MW10」「MW12」に関しては、MackieやALESIS、EDIROLあたりが既に似たような製品を出してますが、後発だけにどう違うのかが気になるところ。
ちなみに、All Aboutで既に紹介されてます。
■KORG

RADIAS/RADIAS-R
昨年OASYSでNAMM Showの話題をさらったKORG、今年はVA音源でやってくれました。
パネルレイアウトを見る限りMS2000を彷彿とさせますが、ElectribeMXなどで培ったMMT(Multi Modeling Technology)シンセエンジン搭載や同時発音数24音(MS2000は4音)など、着実な進化を遂げていますね。デモソングもいくつか聴いてみましたが、なるほどMS2000+EMX-1+αといった実にKORGらしい音です。ただ、せっかくならMOSS音源も積めば良かったのに・・・と思います。
発売予定は4月下旬で、価格はキーボード一体型の「RADIAS」が$1999、音源部のみの「RADIAS-R」が$1799とV-SynthXTやVirusTIなどと競合しそうな設定となっています。
KORGからは他にもコントロール操作子が少なくシンプルなMIDIコン「K25/49/61」やTRITON直系のHIシンセシスを搭載したプラグインシンセ+専用コントローラの「microX」、MPCによく似た「padKONTROL」など、コントローラ系の新製品が多数発表されていました。
■ACCESS
今回はVirusTIの展示のみ。OSのバージョン1.1ではパッチをカテゴリーで検索できるとのことで、PowerCore版と比べて地味に不便だった点が解消されます。
部品調達のため生産停止中のVirusTI、次回出荷は2月末(ソース)だそうです。
■CLAVIA
Nord Stageの76鍵バージョン、Nord ElectroやNord Modular G2のアップグレードなど。
Nord Lead 4はマダー?>(・∀・ )っ/凵 ⌒☆チン
■NOVATION
REMOTE SLというMIDIコンが出てますが、今年もシンセはなし。
かつてはACCESS(独)、CLAVIA(スウェーデン)と並んで3大VAメーカーとうたわれたNOVATION(英)ですが、もうシンセを作る気はないのかなぁ・・・。SupernovaのVSTiとか出たら面白いと思うんですけどねぇ。
Posted by wacky : 23:12
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